老人ホーム選び
超高齢社会となった現代では、老人ホームの需要が高まっています。高齢者が安心して暮らせる住まいも多様化しており、老後は老人ホームに入りたいと希望する方はそれぞれの特徴をよく理解して、ご自分やご家族に合った住まいを探す必要があります。
ただし、老人ホームは必ずしも希望する施設に入居できるわけではなく、条件や利用目的が異なります。各施設によって特徴や入所できる条件は異なるということを覚えておきましょう。
こちらでは老人ホームについてこれから調べ始めるという大阪の皆様のお役に立てるよう、老人ホーム施設についてご紹介いたします。ぜひ老人ホーム選びの際にご参考いただけたらと思います。
老人ホームや介護施設は、運営主体、目的や入居条件により、いくつか種類があります。こちらでは3つの施設についてご紹介いたします。
有料老人ホーム
自立・要支援・要介護の方が入居でき、食事、清掃・洗濯などの生活に必要なサービス、医療機関提携・緊急時対応などの健康管理サービス、レクリエーション・イベント等のアクティビティなどが受けられる施設です。
介護付・住宅型・健康型などの複数の種類があり、入居条件や料金の設定も施設によって異なります。
特別養護老人ホーム(特養)
公的な介護保険施設ゆえ比較的低料金であるにもかかわらず、食事・入浴・排せつ介助などの身体介護、清掃・洗濯など日常的な生活支援、リハビリ、レクリエーションなどの介護サービスを受けることができます。
重度の認知症の方(要介護3~5)の受け入れも行っています。入居待機者が多く、入居まで多くの時間を要する施設もあります。
ケアハウス(軽費老人ホームC型)
ご自宅での生活が困難な方が、食事や洗濯、掃除などの生活支援のほか、入浴や食事の介護などのサービスを受けながら生活できる施設です。助成制度があり、低所得の高齢者も費用負担は比較的軽く入居できます。
年齢60歳以上の方を入居対象とし、身寄りがなく一人暮らしをしている方、ご高齢により身体機能が低下している方向けの施設です。
こちらでは3施設に絞ってご紹介させていただきましたが、まだまだ多くの老人ホームや介護施設が存在します。
それぞれ、条件、特徴、金額も異なり、そのなかからどの老人ホームがご自分に合うのか悩むところかとは思いますが、日々の生活を委ねることになる大事な選択となるため、じっくりと検討されることをおすすめします。
一般社団法人いきいきライフ協会®中央大阪では、ご相談者様の状況やご要望を親身になってお伺いしたうえで、最適な老人ホーム・介護施設をご紹介しております。
一般社団法人いきいきライフ協会®中央大阪の専門家およびスタッフ一同、大阪の皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております。